ついにやったぞ! 19年排気ガス規制 クリア。
いろいろな情報が錯綜していて、エンフィールドは無くなるとか生産やめたとか
飛び交っているらしいですが、やめてません。500ccはね、輸出モデル、
現地モデル共に生産やめてなくなりましたが、350ccはまだまだ作っています。
ただ、排気ガス規制の問題で輸入が出来なくなる、輸入しても登録が出来なくなる
ことから、こういった話が出てきたんだと思います。
関係者、仲間の業者間、メーカーの人々、誰に聞いても、多分無理じゃない、エンフィールドでしょう! 無理だよ!
だいたいキャブ車で なんて無理だよ。しかもそんな古いエンジンで。
さんざん言われた。
でも、ダメでもさーやって見なけりゃ、わからないじゃない。
やりもしないでね、戦いもしないでダメだよって言ったって、納得いかないじゃない。
さまざまな、反対を押し切ってチャレンジしました。 正直ダメでもいいや、って思っていましたが、
中盤になって、「ひょっとしたら、いけるかもしんない!!!」って運びになってきた。
検査機関のスタッフも、いろいろと前向きになって考えてくれて、さまざまな情報を助言してくれた。
やるしかない、やってダメならあきらめようと、思った。
検査当日、いつものようにスタートから立ち会って、シャシーに乗ったエンフィールドを壁越しに見ながら、
ドキドキ見てめた。 エンジンかかってくれ!!! 天に願うようだった。
テストライダーが、素足で一生懸命キックする。 なかなかかからない。
この検査は、スタートから排気ガスを全部回収して、その成分を分析します。
その、基準値はかなりきびしい数値で、今ままでの基準値から85パーセント減となりました。
HORIBAってところの機械がずらっと並んでいる。たぶん数千万はするだろう、
こいつらで、排気ガスを分析する。
絶対無理だろ! そんなの通るわけねーじゃん! 一部のあたまガッチコチの方々が言いました。
テストは、すったもんだやった挙句、無事終了。 合格です、の報告に工場ではおおさわぎ
ヤッター ヤッター うなぎだー、うなぎだー 合格したら社長がうなぎご馳走してくれるって!
てめーらその程度の感動しかねーのか、、、こんにゃろーーー いやーすごいですよ! ほんと!
すいません、ご心配かけました。 おかげさまでクリアしました。
エンフィールドがなんでクリアしたのか、自分でも良くわかっていません、いつも言ってますが、理屈じゃないんで
内燃機ってのはね、理屈じゃないの!燃焼効率ってのはね、数値じゃないの!
ハイテクでも、なんでもない。 俺にあるのは五感? そうそう、乗ってみてキャブセッティングして
排気ガスの匂いかいでさー んーん いけるかもしんない?
こんな50年も前からあるエンジンだよ。
残そうよ! まだまだ走るじゃない、まだまだ欲しい人いると思うよ。
そこにあるのは、情熱ですよ。ロマンですよ。
俺は残しますよ、責任を持って。
09:18 午前 | Permalink | コメント (6) | トラックバック (0)

